性的マイノリティーの方々にとっても、生きやすい世のなかを!
youkouさんのブログ「茫々録」【管見 : 支え】より
前に 「歯止め」に書いた経緯で、ブログ「備忘録」の削除を受けた後 FC2で「茫々録」を立ち上げるに付いては、ブログを書く姿勢について なかなか腰が据わりませんでした。そのときサーフして 学んだのが大川内さんのブログ《 SEX-Therapy【セックスセラピー】 》でした。そこで 「歯止め」のような応答があった後、大川内さんは 次のようなアドバイスをして下さいました。
《SEX-Therapy【セックスセラピー】》への 大川内さんの回答
>youkouさん
おはようございます。
書くことで、はじめて自分の知らなかった自分に出会うことは、十分にありうることだと思います。youkouさんも、この過程をたどられたのではとお察しいたします――おそらく、恐怖と、自分が自分でなくなるような、どこかへ堕ちていくのではないかという感覚とともに。ブログ削除の件も含め、おつらい出来事でしたね。
人間、いくつになっても自分探しは続きます。自分探しといっては語弊があるかもしれませんが、youkouさんのおっしゃる「手探りの情況」を指しております。
本当の自分のなんたるや――これは死ぬまで誰にもわからないことでしょう。
これに向かって手探りでいらっしゃるわけですから、それは極論すると、自らの死と対峙しているといえるのではないでしょうか。
「女房とのコトをブログで告白することが
> 反社会的な行為なのでは無いか」
これはなぜですか? どんな罪悪感があなたを苦しめているのですか?
でもyoukouさんにとって、ブログでの告白は必要に迫られてのものなのではないですか? であれば、なにも恐れることはありません。お心のままに綴られればいいことだと、わたしは思います。
若輩者が生意気を申し上げるようですが、わたしは以上のように感じました。
またトラックバック(ありがとうございます~!)の件、書き込みの件、了解の上、ご希望のとおりにさせていただきました。
最後に。いつかお時間のおありのときにでも、わたしのプロフィールにある「★目標・夢」をごらんいただけますか?
バイセクシャルというのは性的マイノリティー。でもわたしの目標・夢とすることは……よろしければご一読くださいませ。《 麻生暁美(本名:大川内麻里) : 2005年11月 3日 午前 06時24分 》
[参考:《SEX-Therapy【セックスセラピー】》よりの写し]
★目標・夢:
過去の自分とおなじように悩み苦しんでいるひとがいたら、すこしでもいいから役に立ちたい。つらかったあのころのわたしが求めていたひとになりたい。求めていた本をつくりたい。
そして、世の中に怒るべきことがあれば、その怒りのエネルギーを昇華しモチベーションとしたいし、また真っ向から立ち向かっていきたい。いつだって、わたしは強者よりも弱者の視点に立ってものごとを見ていたい。
――それが、わたしの出版人としての原点だから。
たった一行でもいい。ほんの一言でもいい。「この言葉に出会えてよかった」「救われたような気持ちになれた」と読者の心に刻まれ、何度でも読み返したくなるような本を、もし生涯に一冊でもつくることができたとしたら、わたしはこれでようやく出版人としてのミッションを果たすことができたと思えることでしょう。
またビジネス書や自己啓発書などから学んで、積極的に自分を高めようとしている読者たちのことは応援したい気持ちになります。《 麻生暁美(本名:大川内麻里)プロフィールより 》
《SEX-Therapy【セックスセラピー】》への youkouの投稿
おはよう ございます。私の勝手な愚痴から 私の現状を、よくここまで把握されたものと 感動して居ります。私の現状は 当に仰る最初の5行に尽きています。
ブログについては 新しく出直して、前よりは格段に 訪問者数は増えたものの、コメントの少なさに 参っています。私の書き方や 内容にも拠るのでしょうが、結局は興味本位の マスタベーションのオカズに過ぎ無いのかと、情け無く 思い始めて居ました。
思考過程の経緯の始めは 「契機」にも記したように、ポリネシアンセックス「的」経験を 投稿したことからでした。そのときには 〝そう云うSexもあったのか!… これを読んでから、自分のSexを 違う視点から感じ直した…〟と云う反響を頂き、それ以降 大いに燃えて書き続けたものでした。
さらには 他の方のブログの告白を読ませて頂いて居る内に、自身のバイ・セクシャルの傾向に気付き 動顛することになります。これはもう 死ぬまで自分の心に秘めて置こうとも思ったのですが、その彼との経験を反芻する内に相手の(少なからず接触し 影響を受けた)彼にだけは カミングアウトしたい衝動に駆られます。
私は 女性は女房だけしか知りませんし、バイと云っても 相手は彼一人で、それも一夜 旅先で、裸の腿を絡めて 抱き合って寝ただけの関係です。勿論と云うか 果たしてと云うか、二人とも ペニスを固く勃てていましたが…。
その彼に カミングアウトし、私のブログを読ませて 彼にこの気持だけでも分け合ってもらえば…と云う考えは、(女房が 彼の妹と云うこともありますが)無理と知りつつも とうとう彼を訪問し、6時間に亘って 悲鳴に近い告白をすることになります。
その彼は 女房(彼の妹)とのSex描写を読むこと、そして 率直に感想や意見を云って呉れることは、事前に口では 充分承知したと云っていました。しかしその彼は 「彼 ⅠⅡ」と「悪魔」の経過で、実際に読むことになってからは 態度が一変します。
具体的には彼はその後 登校拒否情況にあります。「悪魔」にも書いたように 告白のときにも、話題を世間話に紛らす もどかしさがありました。僅かに真実味が感じられたのは 私が女房との結婚を言い出したときの〝何だか急に 君が遠くへ行っちゃうような感じがした…〟の一言だけでした。
私のカミングアウトのときの6時間に 彼は「バイにも理解のある 友人」を演じ続けていました。しかし彼はきっと 私のブログの内容を肯定すれば、〝自分もバイだと 認めざるを得無い〟ことに気付いたのです。私はまだ 希望は捨ててはいません。彼の 「我が強く 執念深い」性質も充分知っていますので 時間は与えてやろうと思います。
若いときは そんな自己中心的で伏線の足りない性向も、ナイーブな人生観や社会観 そして共通の経験に支えられて、充分に 許すことが出来ました。しかし人生の半ばを過ぎた今 当惑していることは判りますが、もう世間話で誤魔化すような話でないことぐらい 彼も判る筈です。
バイ・セクシャルの道が狭いことは 逆に〝女も男も イケル〟程度の安易なバイが多いことでもあります。私の青年時代は 〝結婚できれば ホモじゃ無い〟程度の知識で、自分を どちらかに振分けていました。
私は彼が女性と付き合い始めたのを機に それまで接触のあった女房との結婚を考え、プロポーズして 承諾して貰いました。私にとって 初めて女性を経験する結婚生活は、それなりに 刺激的でした。
頭の端にバイの嗜好はありながらも その内に私は、女房のヴァギナで2段に絞められ ペニスの先に絶頂汁を浴びせ掛けられて、ペニス先端の痒みと浮揚感の中に 失神してしまいます。私は女性…と云っても 女房に夢中になり、それからは 女房とのSexに耽溺する日々が続きました。
幸か不幸か 時代は情報化時代となり、私のような者にもブログが使え 多くの知識が得られ、発表の機会が 与えられることになりました。私はその過程で 自身のバイ・セクシャルを自覚すると同時に、多くのバイやゲイの記事や画像に触れ 体力の低下を感じながらも、女性の佳さと同時に 男の(自己愛・ナルシスズム)嗜好を 話し合いたくなったのです。
当然に 話す相手は彼を想定しましたが、彼は今やノンケ・ノーマルに逃避する 世俗の人に成り切っています。もう そっとして置いてやろうとも思いますが、無意識にも私に 〝あれだけのことをして置いて 今更ノンケは無いだろう!〟と云う気もします。
〝ノンケと云うなら 一晩オレを抱いて寝て、もしペニスが勃た無かったら 認めてやろう!〟と云いたい位です。しかし今は お互いに家庭を持つ身ですから、せめて匿名で 〝それでも ノンケ〟と云うのか、多少はそう云う〝バイっ気があることを 認める〟かぐらいの 本音は吐いても良いだろうと思っています。
そんな情況の中でも 私に取って女房は大事な存在です。ほかに思うことがあればあるほど 女房とのことをシッカリと確かめて置きたいのです。ただ一途の 女房とのひたむきなSexの描写が、世間的には まず猥褻と云われることも見えているのです。
私自身は 「女房とのコトを ブログで告白することは、反社会的な行為では無い!」と思っていても、憶病から匿名の未成年お断りにしながら 「ブログで 何処まで書けるか?」が疑問なのです。これは「罪悪感」と云うより 「逆効果の惧れ」みたいなものです。
云いたいのは 〝こう云う 自然で優しい、相互的な Sexもあるんですよ…〟と云うことなのです。それが 筆力・表現力の至ら無さや、世間的な制約や 情報拡散の浅薄さへの無知から、どう伝わるかを心配して居ましたが もうそう考えるのは止めました。
今日の麻生さんのアドバイスで もう「書くことは 自分発見のため」と割り切りました。ダンマリスケベが 如何に読もうとも、私は 「自分が書きたいことを 書く!」ことにします。自己愛・ナルシスズムに徹して 自分の生命をフルに燃やしてみたいと思います。大川内さんのアドバイスは 思いを定める何よりの「支え」になりまた。心より お礼を申し上げます。(終わり)
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