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2006年4月の4件の記事

妊娠中のセックス(5)――セックスと子宮の収縮とおなかの張りのカンケイって?

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妊娠中のセックスの注意点については、前述しました。

それぞれの理由は、まず子宮の収縮を防ぐこと。
乳頭への強い刺激や過度なオルガスム、長時間のセックスによる膣内への男性器挿入は、子宮を収縮させます。子宮が収縮するということは、赤ちゃんのベッドがぐ~っと締め付けられているということ。赤ちゃんに苦しい思いはさせたくありませんよね。
これは、最悪の場合、流産や早産の危険性を伴います。

「おなかが張る」という感覚は、妊娠中の女性にしかわからないものですが、わたしの場合、なかから板のようなものでくぅ~と押されているようなかんじでした。
おなかの張りの程度は、すこし休めばおさまるようであれば問題ありません。ただ、いつもとは違う感覚がしたときには、すみやかに医師に相談してください。
「おなかの張り」の感覚は、ひとそれぞれ。先輩ママさんで、こんなときもあったよ~という方がいらしたら、ぜひ教えてくださいね♪

また、清潔にすることは当然ですが、「妊娠中だから避妊しなくていいだろう」というのは間違いです。避妊の必要はなくても、きちんとコンドームを使用してください。コンドームの目的は、避妊に限ったことではありません。そして、その上で、射精は膣外にしましょう。
というのは、精液のなかには、子宮を収縮させる物質が入っている場合もあるし、その日に飲んだ薬などの成分なども含まれてしまうからです。

それから、妊娠中のセックスは、医師にきちんと相談しながらにしましょう。恥ずかしがることなんてありません。夫婦にとっても、これから生まれてくる赤ちゃんにとっても、とても大事なことなのですから。

なお、下記のような場合には、セックスは絶対に控えてください。

  • 不正出血があるとき
  • おなかが張りやすいとき
  • 習慣性流産(流産を何度も繰り返す)の場合
  • 切迫流産(流産の危険性がある場合)
  • 頸管無力症
  • 過去に早産をしたことのある場合
  • 切迫早産(早産の危険性がある場合)
  • 多胎妊娠
  • 前置胎盤
  • 妊娠中毒症
  • 羊水過多症
  • 子宮筋腫合併妊娠、心疾患などの母体合併症妊娠などの場合
  • ほか、医師からの制限を受けている場合

次回は、妊娠中に適した,、セックスの体位についてお話します。

【関連記事】
「妊娠中のセックス(1)――妻の妊娠中に浮気する夫?!」
「妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう」
「妊娠中のセックス(3)――時期」

「妊娠中のセックス(4)――夫婦の絆と赤ちゃんを守るために注意すること」

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妊娠中のセックス(4)――夫婦の絆と赤ちゃんを守るために注意すること

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わたしには、離婚した元夫とのあいだに、一人娘がいます(親権・看護養育権ともに元夫側に)。
元夫は、妊娠・出産・育児書を買ってきたり、両親学級に参加しようといってきたり、母親学級にいくように勧めてきたりと、わたしよりも、妊娠・出産に熱心なタイプでした^^;

そんな彼とのセックス。妊娠中のセックスほど、二人で熱心に試行錯誤したり、話し合ったりしたセックス体験はないんじゃないかな。

なにがいいたいかというと、妊娠中のセックスには「妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう」にも書いたように、いつもにも増して、夫婦の相互理解、そして話し合いが必要なんじゃないかなってこと。

配偶者の理解が得られないのであれば、この連載をいっしょに読んでいただいてもいいし、それをもとに話し合いをしていただけると、わたしも書いた意味があるわけでうれしいなって思います。

で、今回の本題です。
妊娠中のセックスの注意点は、主に以下の5つです。
これは、夫婦の仲を大事にし、そして、夫婦のあいだに生まれてくる新しい家族を守るためのものだと考えてくださいね。

 (1)挿入は浅くして、短時間で済ませるようにしましょう。
 (2)妻の乳頭を強く刺激すること、そして、オルガズムに達することは避けましょう。
 (3)激しいセックスは避けて、ソフトにソフトに……を心がけましょう。
 (4)夫は、コンドームを使って、さらに射精は膣外にしましょう。
 (5)普段のセックスでもおなじことがいえますが、お互いに清潔に!

理由は後述しますね。
また、ご質問などのある方は、コメントまたは掲示板、あるいはメールででも構いませんので、どうぞお寄せくださいませ!

【関連記事】
「妊娠中のセックス(1)――妻の妊娠中に浮気する夫?!」
「妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう」
「妊娠中のセックス(3)――時期」
「妊娠中のセックス(5)――セックスと子宮の収縮とおなかの張りのカンケイって?」

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妊娠中のセックス(3)――時期

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妊娠中のセックスは、早くても、妊娠16週(4ヶ月目)からにしましょう。できれば、20週(5ヶ月目)以降の方が望ましいです。

そして、妊娠36週(臨月)に入ってからのセックスは避けるようにしてください。

なお、その期間内でも、切迫流産といって流産の危険性があるとき、切迫早産といって早産の危険性があるときには、セックスをしてはいけません。事態を悪化させる恐れがあります。
なによりも大事なのは、二人の赤ちゃん、これから生まれてくる新しい生命ですよね^^

次回以降は、妊娠中のセックスの注意点、具体的にどのようにすればいいのか、そして体位などについてもお話していきたいと思います。

【関連記事】
「妊娠中のセックス(1)――妻の妊娠中に浮気する夫?!」
「妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう」
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「妊娠中のセックス(5)――セックスと子宮の収縮とおなかの張りのカンケイって?」

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妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう

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「妊娠したとたん、妻がセックスを避けるようになった」と、性的なフラストレーションをためたまま、妻との接し方に悩む男性。
「妊娠中にセックスするなんて……イヤだ」と、漠然とした嫌悪感を抱え、夫との接し方に悩む女性。

そして、これが、そのままセックスレスにつながるのではないかと不安を抱えている夫婦もいるかもしれませんね。

妊娠って、夫婦にとって、うれしいできごと。生まれてくる子どもを、これからいっしょに育てていく上で、絆を深めておきたいところでもあるでしょう。

でもね、妊娠中って、そうそう理想的にはいかないものなんです。

わたしたち人間の心と身体は、ホルモンなどの作用に、驚くほど大きく左右されているのです。
それが、もっとも劇的に現れるのが、女性ならば、まず妊娠中なんです。
わたしも、体感したことです。自分の意思とは無関係な言動や行動をとってしまう、普段の状態ならばわきあがってこないような気持ちが、次々と襲ってくる……などなど。

妊娠中の『セックスへの嫌悪感』をつくりだしているのも、ひとつは、こういったホルモンの影響が大きい。
そして、無意識にも「おなかの子どもを守らなければ」という本能が働いている場合もあります。

妊娠中というのは、通常とは違う状態なんです。

そして、それをつくりだしているのは、身体であって、自分の意思とは無関係な心の状態を生み出してしまうのです。
決して、妻が夫を嫌いになったなどといった、根本的な『愛情』の問題ではないのです。

でもね、妊娠中であってもセックスしたいという欲求は、男性として、あたりまえのことなんです。
そして、それをつくりだしているのも、身体なんです。
決して、夫が妻を思いやっていないなどといった、根本的な『愛情』の問題ではないのです、

まずは、お互いを理解しあうことからはじめましょう。

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「妊娠中のセックス(3)――時期」
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「妊娠中のセックス(5)――セックスと子宮の収縮とおなかの張りのカンケイって?」

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