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妊娠中のセックス(5)――セックスと子宮の収縮とおなかの張りのカンケイって?

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妊娠中のセックスの注意点については、前述しました。

それぞれの理由は、まず子宮の収縮を防ぐこと。
乳頭への強い刺激や過度なオルガスム、長時間のセックスによる膣内への男性器挿入は、子宮を収縮させます。子宮が収縮するということは、赤ちゃんのベッドがぐ~っと締め付けられているということ。赤ちゃんに苦しい思いはさせたくありませんよね。
これは、最悪の場合、流産や早産の危険性を伴います。

「おなかが張る」という感覚は、妊娠中の女性にしかわからないものですが、わたしの場合、なかから板のようなものでくぅ~と押されているようなかんじでした。
おなかの張りの程度は、すこし休めばおさまるようであれば問題ありません。ただ、いつもとは違う感覚がしたときには、すみやかに医師に相談してください。
「おなかの張り」の感覚は、ひとそれぞれ。先輩ママさんで、こんなときもあったよ~という方がいらしたら、ぜひ教えてくださいね♪

また、清潔にすることは当然ですが、「妊娠中だから避妊しなくていいだろう」というのは間違いです。避妊の必要はなくても、きちんとコンドームを使用してください。コンドームの目的は、避妊に限ったことではありません。そして、その上で、射精は膣外にしましょう。
というのは、精液のなかには、子宮を収縮させる物質が入っている場合もあるし、その日に飲んだ薬などの成分なども含まれてしまうからです。

それから、妊娠中のセックスは、医師にきちんと相談しながらにしましょう。恥ずかしがることなんてありません。夫婦にとっても、これから生まれてくる赤ちゃんにとっても、とても大事なことなのですから。

なお、下記のような場合には、セックスは絶対に控えてください。

  • 不正出血があるとき
  • おなかが張りやすいとき
  • 習慣性流産(流産を何度も繰り返す)の場合
  • 切迫流産(流産の危険性がある場合)
  • 頸管無力症
  • 過去に早産をしたことのある場合
  • 切迫早産(早産の危険性がある場合)
  • 多胎妊娠
  • 前置胎盤
  • 妊娠中毒症
  • 羊水過多症
  • 子宮筋腫合併妊娠、心疾患などの母体合併症妊娠などの場合
  • ほか、医師からの制限を受けている場合

次回は、妊娠中に適した,、セックスの体位についてお話します。

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