カテゴリー「コミュニケーション」の18件の記事

守ってくれるひと

「いろいろ言うひとはいるかもしれないけど、
自分の主張は貫き通してよ」

「書きたいんだろう? 書きたいことを書きなよ」

「守るから。
だから(22年前の事件のときに)殺されていればよかったとか死にたいとか言わないで」


自分の身は自分で守るしかないと思って生きてきた。

守ってくれる……
そんな存在がわたしにはできたんだ。。

もうひとりでがんばらなくても
ひとりで苦しまなくてもいいんだ。。。


いま幸せです!
これからもっともっと幸せになります、幸せにします――
まわりのひとたちもみーんなっ☆

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★テレビ出演します! 「DV加害女性の心理」について★

テレビtvの取材を受けました。
「DV加害女性の心理」について
みっちりお話させていただきました(3時間ロケsweat01)。

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どんなふうに編集してくださるか、
どれくらい使われるかはわかりませんが、
語れることは語らせていただいたかな。

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今回、大川内はDVの加害経験被害経験もあり、
DVについて研究を重ねている女性として出ています。

加害経験があることはすでにカミングアウト済みですが、
あらためてテレビという媒体で語ることで
ご批判を受ける部分もあるであろうことは覚悟の上です。

それでも伝えなければならない
――そんな社会的使命感がこの胸にあるから。

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放送日時は以下のとおりです。お見逃しなく!(笑)
 6月6日(金)24:40~ TBS「R30」
 オーバー30のための“人生情報バラエティ=LIFEエンターテイメント”番組です

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【関連記事】わたしの基本的なDV観はこちらをご参照ください。
「逆DV」
ドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者は女性だけではない。
新婚夫婦に潜むDV ~携帯わいせつ画像で口論、新婚の妻絞殺容疑の夫逮捕
「デートDV」とは &DV被害者・加害者に経験者のわたしが勧める解決のヒント
セックスレスというDV(1)――セックスレスの心理学(2)
セックスレスというDV(2)――セックスレスの心理学(3)

大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net
http://okawauchimari.net/

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■【相談所】セックスセラピー/セックスカウンセリング相談所開設のお知らせ■

これまでメール掲示板で承っておりました
セックスに関するご相談ですが、
みなさまのご希望にお答えして、

このたび対面で実際にお会いしての
ご相談
もお受けすることといたしました。

ただし当面は、
まずはカップルでのご相談、あるいは女性の方のみに
限らせていただきますこと、ご了承くださいませ。


カウンセラー:大川内麻里(おおかわうちまり)
セックスレスから性被害、DVや妊娠、避妊、射精障害、性に関するちょっとした疑問まで、
2005年より累計1000件のネットカウンセリングを行う。
心理学をベースにした手法+実践的アドバイスにより、
クライアントの抱えている問題を解決へと導く。

○場所:東京都内

○料金:
学生6,000円/1回90分
女性8,000円/1回90分
カップル13,000円/1回90分

○申し込み方法

まずはこちらのメールフォームに下記の必要事項をお書き添えの上、
メールをお送りください。
・氏名(匿名可) ・メールアドレス
・相談内容(簡単で結構です) ・カップルか女性のみか
http://www.okawauchimari.net/cgi/mf/himail.cgi


性・セックスにまつわる悩みは恥ずかしいことでもなんでもありません。
あなたの悩んでいることは、とっても大切なこと。

大切に受け止めますから、
いっしょに解決を目指していきましょう。^^

もちろんあなたのプライバシーは守りますので
ご安心くださいね。

大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net
http://okawauchimari.net/

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「デートDV」とは &DV被害者・加害者に経験者のわたしが勧める解決のヒント

<恋人間暴力>10~20代の男女50%が経験 内閣府調査

Ddv(毎日新聞 - 11月09日 20:12)
 内閣府は9日、10~20代の若い世代での恋人間の暴力(デートDV)に関するインターネット調査の結果を発表した。男女とも50%が交際相手から肉体的・精神的な暴力を受けた経験があると回答。その際に相談した相手は「友達」が55.5%(複数回答)で最多だったが、42.7%は誰にも相談していなかった。

 デートDVは、配偶者や内縁関係者の暴力を規制するDV防止法が適用されず対策が難しいため、内閣府が初めて実態を調査した。事前に登録したモニター約60万人のうち10代と20代の未婚男女を無作為で抽出し、358人(男性192人、女性166人)から回答を得た。

 恋人との関係について、男性の35.4%(複数回答)、女性の56%(同)が「恋人が自分勝手な行動を取ると不愉快」と回答。「暴力を受ける側にも悪いところがある」と考える人も10.1%(同)いた。こうした考えが、デートDVが広がる背景にあるとみられる。

 「恋人がいる」「過去にいた」と答えた258人のうち、男性の53.1%、女性の44.6%が携帯電話に絡む被害を経験していた。複数回答の内訳は、「電話に出なかったり、メールにすぐ返信しないと怒られた」(38.8%)▽「着信・発信履歴を勝手に見られた」(16.7%)▽「1日に何度も行動を報告するよう命じられた」(7.4%)などだった。

 このほか、恋人との間で「機嫌が急に悪くなったり、優しくなる相手にいつも気を使わされる」(33.7%、複数回答)▽「行動を制限される」(21.7%、同)▽「言葉で嫌な思いをさせられる」(13.2%、同)などの経験が目立った。【三沢耕平】


この記事を書くにあたり、まず申し上げておきますが、
かねてよりカミングアウトしておりますように、

わたしにはDVの被害体験もあると同時に、
加害体験もあります。

(DVの定義は身体的暴力に限りません)

そのことを嘘偽りなく、ここに告白しておきます。


またDVに関するわたしの基本的な考え方は、
記事最下部に記しました【関連記事】(過去記事です)
ご理解いただけるかと思います。


その上で、デートDVを含むDVの被害者・加害者が
そこから脱するための方策
として、
わたしが被害・加害両方の体験をもって、
否、体験があるからこそ
推奨したいこと
をお話します。


心理学の一分野に「交流分析」というものがあります。

エゴグラムなどはネットなどでもやったことのある方が
多くいらっしゃるかもしれませんね。


「交流分析」において、
「ゲーム」(あるいは「ドラマ的交流」)と呼ばれているものがあります。


これは一言で言うと、
人がほとんど無自覚に行ってしまっている、
負のコミュニケーション、負の結末を招く行動・言動のパターン
のことです。

これは
「自己否定」あるいは「他者否定」の証明
として、
当人にも周囲にも無自覚に行われます。


たとえば、

  • 途中まではうまくいっているのに、なぜか肝心なところで失敗したり挫折したりしてしまう人
  • いつも遅刻ばかりしてしまう人、約束を守れない人
  • 結婚できない男女
  • いつもおなじような失敗ばかりを繰り返してしまう人
  • ひどい目に遭ってばかりいる薄幸な人
  • どうせ返ってこないお金を貸しつづけてしまう人

など、あなたにも心当たりはありませんか?

これらの背景には「ゲーム」が隠されています。


そして実は、
(デートDVを含む)DVの影にも、
この「ゲーム」が潜んでいることが多い
、と
わたしは見ているのです。


冒頭に引用した、デートDVに関する調査で
回答されている被害内容の項目は、
「ゲーム」の典型
です。


繰り返しになりますが、
これは当人や周囲にはほぼまったくの無自覚のまま
行われます。


ですが、
「自分がゲームを演じていた」とか
「だれかのゲームに巻き込まれていた」とか
気付くこと
によって、

解決への大きな一歩を踏み出せる、と

わたしは体験をもって確信しています。


だから、まずは知ってほしい。
そう強く願いします。

「ゲーム」や交流分析について詳しくはおいおい書きますが、

取り急ぎ、ここでは既刊の書籍でオススメのものを
いくつかご紹介しておきます。


あなたが演じるゲームと脚本―交流分析で探る心のうら・おもて
これは一般向けに平易に、実例も交えてわかりやすく書かれています。
専門知識など一切なく読めます。

人生ドラマの自己分析―交流分析の実際」は交流分析を学ぶのにとてもよい入門書です。読み物として読めます。
こじれる人間関係―ドラマ的交流の分析」は交流分析のなかでも「ゲーム」の種類などを詳しく解説。上記を読まれてから、応用編として読まれるといいでしょう。

【関連記事】
「逆DV」
新婚夫婦に潜むDV ~携帯わいせつ画像で口論、新婚の妻絞殺容疑の夫逮捕
性犯罪、DV(ドメスティックバイオレンス)、PTSD……傷ついた方たちへ
ドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者は女性だけではない。
セックスレスというDV(1)――セックスレスの心理学(2)

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「逆DV」

 

 前回取り上げた、携帯のわいせつ画像で口論の末、新婚の夫が妻を絞殺した事件ですが、翌日の報道を見ていたら、案の定、「逆DV」という表現がなされていました。

 しかし、この言い方そのものに、違和感をかんじてほしいと、わたしは願います。

 たしかに、メジャーなほうを基準とし、「逆」をつけることで、マイナーな問題に焦点を当てていく、というのは、社会に対する問題提起の王道ではありますが。

 そもそも、DVという言葉の本来の意味するところが、日本ではまったくもって誤解されています。
⇒拙文「「ドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者は女性だけではない。」」にも書きましたように、
日本語訳では「ドメスティック・バイオレンス(DV)」は一般的に「配偶者間暴力」と訳されるが、これでは本来の意味を満たしていない。本来は、配偶者間恋人間元配偶者あるいは元恋人間、また親子間兄弟間における暴力も、これに含まれているからだ。

 また、予測していたことではありますが、マスコミを含め、受け手が、この事件をことごとく「恋人や配偶者のケータイ見る・見ない?」という話でまとめあげ、「くだらない事件」という印象を残していること。

 このような日本の現状を、わたしは憂いています。

【関連記事】
新婚夫婦に潜むDV ~携帯わいせつ画像で口論、新婚の妻絞殺容疑の夫逮捕
ドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者は女性だけではない。
性犯罪、DV(ドメスティックバイオレンス)、PTSD……傷ついた方たちへ


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新婚夫婦に潜むDV ~携帯わいせつ画像で口論、新婚の妻絞殺容疑の夫逮捕

 

 一部報道によれば、夫は「普段から妻に暴力を振るわれていた」「人を殺すことはいけないことだが、妻は殺さざるを得なかった」「妻に、自分の家族や友人に危害を加えると言われた」と供述しているとされています。


 もちろん、これだけでは事の真偽は判断できず、今後、慎重な捜査により、妻から夫への暴力が事実であったかどうか、明かされていくことでしょう。


 ただ、わたしとしては、以前から論じているように

「DVの被害者=女性、加害者=男性
 であるとは限らない。

 女性から男性への暴力も、実際にある。

 そして、特に、男性が被害者である場合、
 男性の“あるべき像”に縛られ、
 被害者が周囲へ救済を求めにくい」


 ということを強調しておきたいと思います。


 いまのDV防止法は、「被害者が女性である」という前提に立ってつくられたもので、内容も(たとえ前提の問題点を別にしたとしても)不十分すぎると考えます。


 また、自分の体験からも言えることですが、DVの影には精神疾患が潜んでいる場合もおおいにあるので、精神医療によるDV家庭へのサポートも、より望まれるものと考えています。


 殺害された方のご冥福をお祈りするとともに、このご夫婦と、家族やご友人、まわりの方々のため、お二人のあいだにいったいなにがあったのか、一刻も早い事実の解明を望みます。


【関連記事】
性犯罪、DV(ドメスティックバイオレンス)、PTSD……傷ついた方たちへ
ドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者は女性だけではない。
「逆DV」


携帯わいせつ画像で口論、新婚の妻絞殺容疑の34歳逮捕
5月7日11時34分配信 読売新聞
 警視庁町田署は7日、東京都町田市森野2、会社員川上仁志容疑者(34)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。
 調べによると、川上容疑者は6日午後9時から同10時ごろの間、自宅マンションの一室で、妻の和子さん(28)の首を両手で絞めた疑い。和子さんは7日未明、死亡が確認されたため、同署は容疑を殺人に切り替えて調べる。死因は窒息死。
 川上容疑者は、携帯電話に保存していたわいせつ画像を和子さんに発見され、口論になったという。2人は、今年2月に結婚したばかりだった。
 川上容疑者から「妻を殺した」と携帯電話で連絡を受けた神奈川県内の友人が7日午前0時過ぎ、交番に駆け込んだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070507-00000302-yom-soci


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※参考

続きを読む "新婚夫婦に潜むDV ~携帯わいせつ画像で口論、新婚の妻絞殺容疑の夫逮捕"

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セックスや恋愛・結婚の質問・相談はコチラへ!(ケータイ対応)

 セックスレス、避妊、妊娠、出産などなど、セックス(性)にまつわる疑問。悩み。
 恋愛や結婚、離婚、DVなど、夫婦間、恋人間の疑問。悩み。

 今さら人には聞けないな……。
 身近な人には相談しにくいな……。
――そんなふうに思っていることってありませんか?

 そんなときには、みんなに聞いてみましょう! 解決の糸口が見つかるかもしれませんよ♪
 ということで、掲示板を開放いたしました。

性と愛の質問・相談CAFE ~ by.SEX-Therapy【セックスセラピー】

 わたしのこれまで培ってきた実績を活かすことももちろんですが、「これわかるよ」って方や「自分もおなじこと悩んでた」って方は、積極的にコメントしていただければと思います。
 いっしょに解決を目指してお話しましょう。
 みなさんでお使いください^^(マナーを守って、ね♪)

 また、この掲示板は携帯電話からも閲覧できます。
携帯版のURLを携帯に送る

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妊娠中のセックス(6)――どんな体位が向いているの?

ご質問・ご相談はこちらまで⇒ 性と愛の質問・相談CAFE

 さて、今日は、妊娠中のセックスに適した体位のお話です。

 基本的に、やはり自分のおなかの状況が把握しやすい女性の方が、結合を調整しやすい体位がいいでしょう。
 たとえば、ちょっと挿入が深いなと感じたら、それをセーブしやすいようなかたちなどですね。

 まだ、おなかがそこまで大きくない時期には、たとえば、正上位で足をやや閉じた体位などはいかがでしょう?
 ただ、これは、俗にいう『上付き』(膣口が、身体の前面寄りのひと。尿道口から膣口までの長さが、比較的短い場合ですね)の女性向き。

 とはいえ、自分が『上付き』なんだか『下付き』なんだかなんて、比較の対象がないので、自分ではわかりにくいものですよね。
 目安としては、正上位の方がセックスがスムーズな場合は『上付き』、後背位の方がスムーズな場合は『下付き』と考えればいいでしょう。

 一方、『下付き』の場合はというと、たとえば、後背位で、前者とおなじように、やや足を閉じた体位など。ただ、後背位は、男性が動きやすいため、挿入が深くなってしまいがちな点に注意です。 それから、横になっての後背位というのもいいでしょう。自然と女性の足は閉じていることですし、これは、おなかが大きくなってからも、おなかを圧迫せずに済みますから、妊娠後期にも使えます。
 足を閉じ気味に……を繰り返しているのは、挿入が深いなどと感じたときに、女性が自然なかたちでブロックしやすいからです。もちろん、「ちょっと深いから、浅くしてね」などと言葉で伝えるのが望ましいですが、邪険にされたような印象を男性に与えたくないとか、いいづらいとかってときもありますよね。そういうときに、さりげなく回避できる方法として使えます^^

 わたしは、元夫との妊娠中のセックスでは、お互い横になる体位をよくしていたかな。おなかが、まだそこまで大きくないときには向き合って、おなかが大きくなって圧迫を避けたい時期になったら、横になっての後背位でしたね。座って向き合ってなどの体位もとっていたかな。

 それから、たまには、オーラルセックス(コンドームはつけてくださいね! ゴム臭をカットしたものもありますから)などもアリでしょう。
 ただし、女性が、つわりのあるときは避けてあげてください。また、妊娠中の女性の身体のホルモン変動は激動していて、その影響で、普段ならできていたオーラルセックスも、ちょっとつらいときもあります。そこは理解してくださいね。

 * * *

 また、妊娠中は、セックスのあり方について、夫婦で率直に話し合う絶好の機会です。これを機に、お互いを思いやりあう、いたわりあう、あたたかい夫婦の絆としてのセックスを確立できるといいですね♪

 さらにいえば、お互いを思いやりあう、いたわりあう、あたたかい夫婦の絆としてのセックス――これは、性行為そのもののことだけを指すものではありません。

 夫婦の絆って、愛情のあり方って、性行為そのものだけではありません。そういった根本的なことを、二人で考えたり、話し合ったりする機会になれば、それはとっても素敵なことですよね^^

【関連記事】
「妊娠中のセックス(1)――妻の妊娠中に浮気する夫?!」
「妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう」
「妊娠中のセックス(3)――時期」
「妊娠中のセックス(4)――夫婦の絆と赤ちゃんを守るために注意すること」
「妊娠中のセックス(5)――セックスと子宮の収縮とおなかの張りのカンケイって?」

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妊娠中のセックス(5)――セックスと子宮の収縮とおなかの張りのカンケイって?

ご質問・ご相談はこちらまで⇒ 性と愛の悩み相談CAFE

妊娠中のセックスの注意点については、前述しました。

それぞれの理由は、まず子宮の収縮を防ぐこと。
乳頭への強い刺激や過度なオルガスム、長時間のセックスによる膣内への男性器挿入は、子宮を収縮させます。子宮が収縮するということは、赤ちゃんのベッドがぐ~っと締め付けられているということ。赤ちゃんに苦しい思いはさせたくありませんよね。
これは、最悪の場合、流産や早産の危険性を伴います。

「おなかが張る」という感覚は、妊娠中の女性にしかわからないものですが、わたしの場合、なかから板のようなものでくぅ~と押されているようなかんじでした。
おなかの張りの程度は、すこし休めばおさまるようであれば問題ありません。ただ、いつもとは違う感覚がしたときには、すみやかに医師に相談してください。
「おなかの張り」の感覚は、ひとそれぞれ。先輩ママさんで、こんなときもあったよ~という方がいらしたら、ぜひ教えてくださいね♪

また、清潔にすることは当然ですが、「妊娠中だから避妊しなくていいだろう」というのは間違いです。避妊の必要はなくても、きちんとコンドームを使用してください。コンドームの目的は、避妊に限ったことではありません。そして、その上で、射精は膣外にしましょう。
というのは、精液のなかには、子宮を収縮させる物質が入っている場合もあるし、その日に飲んだ薬などの成分なども含まれてしまうからです。

それから、妊娠中のセックスは、医師にきちんと相談しながらにしましょう。恥ずかしがることなんてありません。夫婦にとっても、これから生まれてくる赤ちゃんにとっても、とても大事なことなのですから。

なお、下記のような場合には、セックスは絶対に控えてください。

  • 不正出血があるとき
  • おなかが張りやすいとき
  • 習慣性流産(流産を何度も繰り返す)の場合
  • 切迫流産(流産の危険性がある場合)
  • 頸管無力症
  • 過去に早産をしたことのある場合
  • 切迫早産(早産の危険性がある場合)
  • 多胎妊娠
  • 前置胎盤
  • 妊娠中毒症
  • 羊水過多症
  • 子宮筋腫合併妊娠、心疾患などの母体合併症妊娠などの場合
  • ほか、医師からの制限を受けている場合

次回は、妊娠中に適した,、セックスの体位についてお話します。

【関連記事】
「妊娠中のセックス(1)――妻の妊娠中に浮気する夫?!」
「妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう」
「妊娠中のセックス(3)――時期」

「妊娠中のセックス(4)――夫婦の絆と赤ちゃんを守るために注意すること」

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妊娠中のセックス(4)――夫婦の絆と赤ちゃんを守るために注意すること

ご質問・ご相談はこちらまで⇒ 性と愛の質問・相談CAFE

わたしには、離婚した元夫とのあいだに、一人娘がいます(親権・看護養育権ともに元夫側に)。
元夫は、妊娠・出産・育児書を買ってきたり、両親学級に参加しようといってきたり、母親学級にいくように勧めてきたりと、わたしよりも、妊娠・出産に熱心なタイプでした^^;

そんな彼とのセックス。妊娠中のセックスほど、二人で熱心に試行錯誤したり、話し合ったりしたセックス体験はないんじゃないかな。

なにがいいたいかというと、妊娠中のセックスには「妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう」にも書いたように、いつもにも増して、夫婦の相互理解、そして話し合いが必要なんじゃないかなってこと。

配偶者の理解が得られないのであれば、この連載をいっしょに読んでいただいてもいいし、それをもとに話し合いをしていただけると、わたしも書いた意味があるわけでうれしいなって思います。

で、今回の本題です。
妊娠中のセックスの注意点は、主に以下の5つです。
これは、夫婦の仲を大事にし、そして、夫婦のあいだに生まれてくる新しい家族を守るためのものだと考えてくださいね。

 (1)挿入は浅くして、短時間で済ませるようにしましょう。
 (2)妻の乳頭を強く刺激すること、そして、オルガズムに達することは避けましょう。
 (3)激しいセックスは避けて、ソフトにソフトに……を心がけましょう。
 (4)夫は、コンドームを使って、さらに射精は膣外にしましょう。
 (5)普段のセックスでもおなじことがいえますが、お互いに清潔に!

理由は後述しますね。
また、ご質問などのある方は、コメントまたは掲示板、あるいはメールででも構いませんので、どうぞお寄せくださいませ!

【関連記事】
「妊娠中のセックス(1)――妻の妊娠中に浮気する夫?!」
「妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう」
「妊娠中のセックス(3)――時期」
「妊娠中のセックス(5)――セックスと子宮の収縮とおなかの張りのカンケイって?」

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妊娠中のセックス(2)――男女差を理解しあいましょう

ご質問・ご相談はこちらまで⇒ 性と愛の質問・相談CAFE

「妊娠したとたん、妻がセックスを避けるようになった」と、性的なフラストレーションをためたまま、妻との接し方に悩む男性。
「妊娠中にセックスするなんて……イヤだ」と、漠然とした嫌悪感を抱え、夫との接し方に悩む女性。

そして、これが、そのままセックスレスにつながるのではないかと不安を抱えている夫婦もいるかもしれませんね。

妊娠って、夫婦にとって、うれしいできごと。生まれてくる子どもを、これからいっしょに育てていく上で、絆を深めておきたいところでもあるでしょう。

でもね、妊娠中って、そうそう理想的にはいかないものなんです。

わたしたち人間の心と身体は、ホルモンなどの作用に、驚くほど大きく左右されているのです。
それが、もっとも劇的に現れるのが、女性ならば、まず妊娠中なんです。
わたしも、体感したことです。自分の意思とは無関係な言動や行動をとってしまう、普段の状態ならばわきあがってこないような気持ちが、次々と襲ってくる……などなど。

妊娠中の『セックスへの嫌悪感』をつくりだしているのも、ひとつは、こういったホルモンの影響が大きい。
そして、無意識にも「おなかの子どもを守らなければ」という本能が働いている場合もあります。

妊娠中というのは、通常とは違う状態なんです。

そして、それをつくりだしているのは、身体であって、自分の意思とは無関係な心の状態を生み出してしまうのです。
決して、妻が夫を嫌いになったなどといった、根本的な『愛情』の問題ではないのです。

でもね、妊娠中であってもセックスしたいという欲求は、男性として、あたりまえのことなんです。
そして、それをつくりだしているのも、身体なんです。
決して、夫が妻を思いやっていないなどといった、根本的な『愛情』の問題ではないのです、

まずは、お互いを理解しあうことからはじめましょう。

【関連記事】
「妊娠中のセックス(1)――妻の妊娠中に浮気する夫?!」
「妊娠中のセックス(3)――時期」
「妊娠中のセックス(4)――夫婦の絆と赤ちゃんを守るために注意すること」
「妊娠中のセックス(5)――セックスと子宮の収縮とおなかの張りのカンケイって?」

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愛情≠性欲≠勃起

「わたしの身体を、セックスを、求めてこない彼……わたしって、愛されていないのかな? 女性としての魅力がないのかな?」

「セックスに対して淡白な彼……わたしから、“セックスしたい、セックスしようよ”って誘ったら、変に思われるかな? 淫乱な女、なんて思われちゃうかな?」

「彼が勃起しなかった……わたしがいけないのかな? 勃起する・しないは、デリケートな問題だっていうけれど……?」

「“本当に好きなオンナは抱けない”っていう男性がいた……わたしと彼にセックスの関係があるってことは、彼は、わたしのこと、本当に好きではないってこと? 遊びなのかな?」

 ――女性のみなさん、こういったことで悩んだことはありませんか?

実は、わたし自身も悩んだことがあります。こと、ティーンエイジャー(10代)のころは、男性のカラダとココロについて、よくわからないだけに、そして、誤った捉え方をしていただけに、真剣に悩みました

また、女性の友人同士で、恋愛やセックスの悩みを打ち明けあうと、まわりの子たちも、おなじようなことで悩んでいるんです。よく、この類のことを、友人に相談されていましたし(自分も悩んでいたくせに、それらしく相談に乗ってしまうわたしでした^^;)、また、いまの年齢になっても、同様のことを相談されることがあります

おなじなんですよ
彼氏とのセックスに悩むティーンエイジャーも、セックスレスに悩む既婚女性も。

なにがおなじかというと、男性のカラダとココロについて、わかっているつもりでも、実はわかっていないというところ。そして、男性のカラダとココロについて、誤った捉え方をしているところ。

でも、それが悩みの種であるならば、男性のカラダとココロについて、理解を深めればいいだれにだって、わからなくて当たり前のこと、わからないことは知ればいいんです。知ろうとする姿勢が大事なんです。
ただ、それだけのことです。
たった、それだけのことで、悩みが解消されるのであれば、他愛もないこと。逆にいえば、たった、それだけのことで解消される悩みであれば、思いつめることなんてないんです^^

もちろん、これは、決して、あなたの悩みを軽視しているというわけではありません。わたしだって、悩みに悩んで、でも、抜けるときはすぽっと驚くほど簡単に抜けられたことなのでね。
絡まった糸をほどく方法を知ることそれを覚えることそこまでは大変かもしれない。でも、一度、覚えてしまえば、驚くほど簡単にほどけてしまうものなんです。

わたしは、幸いなことに、セックスに関してオープンに話し合えるほど、親密な男友だちに恵まれていて(「男同士の友情」という話も^^;)、彼らから、さまざまな話を聞かせてもらってきました。

ひとつ見えたことがあります。

それは、男性にとって、女性への「愛情(ココロ)」「性欲(カラダとココロ)」「勃起(カラダ)」は、かならずしも、イコールというわけではないということ。

これから、数話にわたって、男性のカラダとココロについて、さまざまな観点から見ていきます
もちろん、「男性」とひとくくりにするのではなく、個体差があることを前提として。(なので、一般論になるか、ケーススタディーになるか……かな)

男性の方々からのご意見も、お待ちしております。わたしに不勉強な点や解釈の誤りがあれば、どうぞご指摘ください。どんなことでも、ぜひぜひ、お気軽にお寄せください! あなたの言葉は、きっと、読者の女性たちのプラスになるはずです。

また、女性も、もちろん、「こんなふうに思っていた」「こうじゃないの?」「わたしの場合は」といったことがあれば、ぜひコメントしてくださいね。

次回は、まず、男性の性欲の仕組みについて、お話ししていきたいと思います。

【関連記事】
「セックスレスの心理学(1)」
「セックスレスというDV(1)――セックスレスの心理学(2)」
「セックスレスというDV(2)――セックスレスの心理学(3)」
「セックスの持続時間と男性の射精」
「能動? 受動? ――セックスにみる男性性・女性性の誤り(2)」
「セックスはあくまでもコミュニケーションのひとつ。「セックスレスへの不安」というのは、二人のセックス以外のディスコミュニケーションを表している。(働く男女の5人に1人がセックスレス――男と女で異なるパートナーへの不満)」
「生理前(月経前)や生理中(月経中)に、女性の性欲はアップする?!」
「性欲はなぜ起きる?(1)セクシャル・ブレイン――大脳生理学から」
「性欲はなぜ起きる?(2)セクシャル・ブレイン――恋する脳、セックスする脳」
「性欲はなぜ起きる?(3)――性的刺激→勃起=精子がたまること=射精=性欲?! 男性の成長にしたがって」
「性欲はなぜ起きる?(4)――女性の顔に射精することと、母親からの分離・独立」
「性欲はなぜ起きる?(5)セクシャル・ブレイン――恋する脳、セックスする脳(2)」

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日本は、セックスにおけるディスコミュニケーション、潜在的な性感染症やHIV感染者大国だ!<日本は世界一のセックスレス大国

他社さまのではなく、あえて産経スポーツさんの下記の記事を引用させていただきます。

■がんばれ、ニッポン!H回数が世界の最下位だ
CAPT0000 H回数の最低国はジャパン!! 日本人の年間平均セックス回数が、世界で断然のビリであることが8日、英国の避妊具メーカーが実施したセックス調査で分かった。日本の年間平均回数は45回で、世界平均の103回を大きく下回り、世界トップのギリシャの約3分の1という“情けな~い”結果に。一方、避妊や性感染症対策も約半数が不十分との結果も出た。

日本はやはり、世界一のセックスレス大国だった-。

英国のコンドームメーカー「デュレックス」が、世界規模で実施したセックスと性の健康に関する実態調査を8日、公表した。今回が9回目で、世界41カ国の男女約31万7000人が参加。日本からは1233人が参加した。

日本人の年平均セックス回数は45回で、41カ国中で他国を大きく引き離して最下位だった。45回というと、8日強に1回という頻度になる。それにひきかえ、トップのギリシャは138回で日本の3倍強を誇り、ほぼ5日で2回と、スゴイ。

過去の同じ調査で日本が対象となった2001、03、04年も、いずれもブッチギリの最下位だった。これがわが国の“定位置”なのだ。

全体では、ギリシャのほかクロアチア134回、セルビア・モンテネグロ128回など地中海勢が、ギンギンの猛者ぶりを発揮して上位を独占。下位は日本を筆頭にシンガポール73回、インド75回、インドネシア77回などとアジア勢がズラリと並び、Hの地域格差が浮き彫りに。

日本人の性生活への満足度は、中国の22%に次いで低い24%で、多くが不満を抱えているようだ。その一方で「もっと頻繁にセックスしたい」と考えている割合は、比較的低い25%。日本人は淡泊なのか…。

「セックスの相手の過去の性経験を知らずに、避妊具を使わずにセックスしたことがある」と答えた割合は、世界平均の47%に比べて日本は43%とほぼ平均並み。ノルウェーの73%やギリシャの70%に比べればマシだが、インド21%、香港24%に比べると劣っている。調査関係者は「日本人の約半数が、避妊や性感染症対策が不十分ということ。安全なセックスへの意識の低さが示されている」と警鐘を鳴らしている。

★世界の人がセックスをしたことがある場所は
「(寝室以外で)セックスをしたことがある場所」という調査結果には、各国の性文化の違いがうかがえる。全体の平均では車内が最も多く50%。トイレ39%、両親の寝室36%、公園31%、ビーチ28%などと続く。飛行機内も2%いた。

主な国別では、イタリア人の82%がカーセックス経験ありと答えた。ブルガリア人の61%は両親の寝室で経験しているが、日本人はわずか5%だ。米国人の70%はトイレでセックスを敢行。54%の豪州人は公園で、57%のギリシャ人はビーチでイタしており、アウトドア派が多いようだ。

変わった所では、南アフリカ人の30%が職場で、トルコ人の22%が学校内でノルウェー人の58%はパーティー中にコトに及んだ。さらに中国人の9%が飛行機内で大奮闘!

そして日本。超淡泊国だけにほとんどの場所で全体の平均を下回ったが、唯一上回った場所が。それは「学校」(日本13%、平均10%)。この意味は果たして…。

まったくもう……くだらないなぁ。回数自慢は中高生まででしょ。いい大人が回数自慢なんてしていたら、一回一回の密度、満足度が足りないという恥をさらしているにすぎない
一回一回のセックスをもっと大事にしていたら、もちろん個人差はあるだろうが、この記事の日本の平均回数でも多いほどではないかと思う。

日本はセックスレス大国などではない
日本人は、セックスのことをパートナーとオープンに話し合うことができない、“恥”の文化というペルソナをかぶった、ただのディスコミュニケーション大国というだけだ。
また、潜在的な性感染症やHIV感染者大国であるともいえる。

それから、インドなんて国の名も平気で肩を並べて連ねられているけれど、ストリートチルドレンの存在なんて、まったく考えられてはいないんだろうな。
生きていくため、食べていくために、10歳にも満たない少女が売春すること、それを買う大人たちがいること。
そして、その結果として、10歳前後なのにHIVウィルスに感染してしまう子どもたち大人たちに身体を弄ばれた挙句、死ぬためだけに生まれてきたかのような子どもたち
インドはいわずと知れたAIDS大国。それも子どもたちに蔓延している事情、背景

記事中に「セックスの相手の過去の性経験を知らずに、避妊具を使わずにセックスしたことが云々」とあるが、問題の本質はセックスの相手の性経験を知っているか知らないかということではない

だいたいセックスの経験人数の正しい数え方を知らないひとが多すぎる。

セックスの経験人数というのは、自分が直接セックスしたひとだけを単純に数えればいいと思っているとしたら、それは大きな誤りだ。

本当のセックスの経験人数の数え方というのは、たとえ自分がセックスした相手がひとりであったとしても、そしてその相手の過去に経験した人数が、たとえば二人だったとしても、さらにその二人が過去に経験した人数、さらにそのひとたちが経験した人数……というように枝葉のように広がっていくもの

これら、すべてを背負うことの重大さがわかるだろうか?

定期的に性感染症とHIVの検査(保健所でなら匿名・夜間でも安くやってくれます)にいこうセックスするならコンドームを使おうコンドームがなかったら、セックスなんてしないことだ
大人だったら。をしたら。
そして、考えてみるがいい。自分がこれまでにセックスしたひとりひとりの顔を思い浮かべながら、「このひととのセックスでなら、AIDSになって死んだって構わない」――そう思えるひとがいるかどうか

そう胸を張っていえる相手が、あなたにはいるだろうか?

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本日のBGM♪ EMINEM SHOW / EMINEM

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セックスはあくまでもコミュニケーションのひとつ。「セックスレスへの不安」というのは、二人のセックス以外のディスコミュニケーションを表している。(働く男女の5人に1人がセックスレス――男と女で異なるパートナーへの不満)

今日は、nikkeibp.jpさんの下記の記事の引用から。
グラフはクリックすると拡大されたものがポップアップ表示されます。

■働く男女の5人に1人がセックスレス――男と女で異なるパートナーへの不満

若いカップルから壮年の夫婦に至るまで、長期にわたってパートナーと性交渉がない、いわゆる「セックスレス」の男女が増えているという。

 「セックスレス」とは、決まった性的パートナーがいて、単身赴任や入院などの特殊な事情がないにもかかわらず、カップルの合意した性交やセクシャル・コンタクトが一定期間以上なく、その後も同じような状況が長期にわたることが予測される状態をいう。日本では、1991~92年ころからこの言葉が注目され始めたようだ。

 ●セックスライフに60%のひとが「不満」

 では、「セックスレス」な男女の現状は、どうなのだろうか。2005年3月に「nikkeibp.jp」が行った